ドライブワイパーの楽しさ、ブキの特徴を活かした立ち回りを複数回に分けて伝えていきます。
第二回はドライブワイパーのヨコ斬り、タメ斬りの基本性能と立回りについて説明します。
このような方におすすめ
- ドライブワイパーを使いこなしたい!
- ドライブワイパーで勝ちたい!
魅力と楽しさ編はこちら↓
サブ・スペシャル編はこちら↓
ヨコ斬り
ワイパーを横に振ってインクを飛ばす、最も基本的な攻撃方法です。
ZRを短く押すことでヨコ斬りを行います。
射程はそこそこ長い
試し撃ちラインで3本分の長さです。
実はスプラシューターや.52ガロンよりも射程が長いのです!
他のブキとの射程比較は本ページ後半に載せてます。
当たり判定が広く当てやすい
弾ブレがなく、横方向に当たり判定が伸びているため、エイムが少しずれてもダメージを与えることができます。
塗り効率は良い
自分の足元から射程の先までインクがびっしり繋がっていて、多くの面積を塗ることができます。
一度の塗りで約9ポイント貯まります。約20回塗ればスペシャルが溜まります。
曲射はできない
直線にインクが飛ぶので、曲射はできません。
壁裏の敵に対してはトーピードで牽制しましょう。
インク消費量は3%
消費量は少なく感じますが、トーピードの消費量が65%と多いので、対面時にインク不足とならないようにインク管理しましょう。
ダメージ量は少なめ
インクのみ当てた場合とインク+ブキ本体も当てた場合でダメージ量が変化します。
インクのみ当てた場合のダメージ量は30で、4発で敵を倒せます。
敵に接近しインク+ブキ本体も当てた場合のダメージ量は45で、3発で倒せます。
また、ヨコ斬り後には少し硬直時間があるため、初弾を当ててから敵を倒すまでの時間(いわゆるキル速)は他のブキより遅めです。
立ち回り
敵に近づき過ぎず、射程の先端が当たる程度の間合いを維持しましょう。
ヒト移動速度の速さを活かし、横や後ろに移動し攻撃を避けつつ、ヨコ斬りを当てていきましょう。
キル速が遅いため敵に先手を取られたり、撃ち合いになると先に倒される可能性が高いため、撃ち合いは避けてダメージを受けないように間合いを調整しましょう。
そのためには動き回れるようにしっかりと塗り面積を広げておくことが重要です。
タメ斬り
力を溜めた後ワイパーを縦に振り上げインクを飛ばします。
ZR長押しでチャージし、ボタンを離すとタメ斬りを行います。
射程は長め
試し撃ちラインで約3.7本で、プライムシューター、デュアルスイーパーより長いです。
左がタメ斬り、右がヨコ斬りのインクです。
当たり判定は狭い
弾ブレはありませんが、縦方向にあたり判定があるため、ヨコ斬りに比べると当てにくいです。
ドライブワイパーを使い初めのうちはヨコ斬り中心で良いです。
実戦で使いこなすには慣れが必要です。ロビーで練習して、命中精度を上げましょう。
塗り面積はさらに多い
ヨコ斬り同様、足元から射程の先まで多くの面積を塗ることができます。
インク消費量に対する塗り面積で考えると、ヨコ斬りのほうが効率は良いです。
インク消費量は6%
ヨコ斬りの倍になります。対面時、インク切れにならないよう管理しましょう。
ダメージ量もヨコ斬りの2倍
ヨコ斬りと同様に、インクのみ当てた場合とインク+ブキ本体も当てた場合でダメージ量が変化します。
インクのみ当てた場合のダメージ量は60で、2発で敵を倒せます。
敵に接近しインク+ブキ本体も当てた場合のダメージ量は120で、一撃で倒せます。
着地狩り
敵がスーパージャンプしてきたら、タメ斬り直撃を当てましょう。
タイミングとしては、敵が着地する直前にはワイパーを振り上げ切る感じで出せば逃げられずに倒せます。
着地狩り狩り
まだ、自分がスーパージャンプした時の敵の「着地狩り」に対しても有効です。
着地する前からタメるモーションが可能なので、着地する瞬間に振り上げるように出しましょう。
敵の待ち構えている方向をしっかり確認して、その方向に出しましょう。
この例では少し離れていて、直撃ではありませんでした。
「着地狩り狩り」ができたときはスカッとしますね!
他のブキとの射程比較
ドライブワイパーより射程が短いブキに対しては、相手の攻撃を受けない射程を維持しつつ戦えば勝てる可能性が高いです。
塗り状況を良くして、間合いが調整できるようにしましょう。
ドライブワイパーより射程が長いブキに対しては、正面から戦いを挑んでも負ける可能性が高いです。
潜伏や横からの回り込みで、相手に気付かれてない状態で攻撃しましょう。
トーピードを使い注意をそらすことも有効です。
( )は試し打ちライン何本分を表しています。
- ボールドマーカー(1.6)
- パブロ(1.6)
- スパッタリー(2.0)
- ホクサイ(2.0)
- わかばシューター(2.2)
- プロモデラ―(2.3)
- ノヴァブラスター(2.3)
- シャープマーカー(2.4)
- ヒッセン(2.4)
- フィンセント(2.5)
- スプラシューター(2.6)
- N-ZAP(2.6)
- スプラマニューバー(2.6)
- クラッシュブラスター(2.6)
- パラシェルター(2.6)
- ホットブラスター(2.7)
- カーボンローラー(2.7)
- スパイガジェット(2.7)
- クアッドホッパー(2.9)
- .52ガロン(2.8)
- ドライブワイパー ヨコ斬り(3.0)
- L3リールガン(3.1)
- スペースシューター(3.1)
- バケットスロッシャー(3.1)
- スプラローラー(3.2)
- スプラスピナー(3.2)
- モップリン(3.2)
- スクリュースロッシャー(3.3)
- キャンピングシェルター(3.3)
- ケルビン525(3.4)
- ロングブラスター(3.4)
- S-BLAST92(3.4)
- イグザミナー(3.4)
- プライムシューター(3.5)
- H3リールガン(3.5)
- デュアルスイーパー(3.5)
- LACT-450(3.6)
- ドライブワイパー タメ斬り(3.7)
- ジムワイパー ヨコ斬り(3.7)
- .96ガロン(3.7)
- ラピッドブラスター(3.7)
- ワイドローラー(3.7)
- スクイックリン(3.8)
- ノーチラス(3.9)
- ボトルガイザー(4.1)
- ヴァリアブルローラー(4.1)
- Rブラスターエリート(4.2)
- ソイチューバー(4.3)
- 14式竹筒銃(4.3)
- ジムワイパー タメ斬り(4.4)
- バレルスピナー(4.5)
- ジェットスイーパー(4.6)
- エクスプロッシャー(4.7)
- ダイナモローラー(4.8)
- クーゲルシュライバー(5.1)
- スプラチャージャー(5.3)
- ハイドラント(5.4)
- オーバーフロッシャー(5.5)
- スプラスコープ(5.7)
- R-PEN/5H(5.7)
- トライストリンガー(5.8)
- リッター4K(6.3)
- 4Kスコープ(6.7)
立回り例
.52ガロンとの対面です。
気づかずに近づいてしまいましたが、動き回ることで敵の弾をよけつつ、ヨコ斬りを当て続けることができました。
足元が敵インクでも、ヨコ斬りで足元も塗れるので動き回れます。
リッターに気づかれないように潜伏で近づき、タメ斬りを直接当てることができました。
長射程の敵を一撃で倒すのは最高の気分です。
まとめ
ヨコ斬りとタメ斬りの基本性能と、立回りについて説明しました。
- 対面時は射程の先端が当たる程度の間合いを維持する
- 動き回れるようにしっかりと塗り面積を広げる
- 長射程に対しては気づかれないように近づき先に攻撃する
- 敵のスーパージャンプ着地時と自分のスーパージャンプ着地時はタメ斬りで倒す
この記事がドライブワイパー使いの皆さんの勝利に貢献できれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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